今回はアニメポケットモンスターで、サトシの歴代手持ちポケモンをシリーズごとに最終進化(または最終形態)でまとめました。
サトシの歴代手持ちポケモンは非常に多く、シリーズごとに新しいポケモンをゲットし、時には別れ、時には再会を繰り返してきました。それぞれのポケモンに個性があり、サトシとの間に数々の感動的なエピソードがあります。
ここでは、各地方ごとにサトシがゲットした主要なポケモンと、その性格や印象的なエピソードを詳しくご紹介します。長期間手持ちにいたポケモンや、物語上重要な役割を果たしたポケモンを中心にまとめました。
カントー地方
1. ピカチュウ
性格・特徴: サトシの最初のポケモンであり、最高の相棒。当初はサトシに懐かなかったが、オニスズメの群れから身を挺して守ってくれたサトシに心を開く。非常に負けず嫌いで正義感が強く、仲間思い。進化を拒否している(かみなりのいしを使われるのを嫌がった)。電気技が得意で、時に規格外のパワーを発揮する。「10まんボルト」や「ボルテッカー」(後に使用しなくなる)、「エレキネット」「アイアンテール」など技も多彩。
主なエピソード・活躍:
出会いと絆の始まり: 初めての旅立ちで、サトシと心を通わせるきっかけとなったオニスズメとの戦い。
クチバジムのマチス戦: 当初はライチュウに歯が立たなかったが、スピードを活かした戦法で勝利。進化を勧められるも拒否。
オレンジ諸島での活躍: 数々の困難を乗り越え、サトシと共にオレンジリーグ名誉トレーナーとなる。
数々のリーグ戦や強敵との戦い: ほぼ全てのリーグ戦や重要なバトルで切り札として活躍。伝説・幻のポケモンとも渡り合う。
サトシとの深い絆: 言葉を交わさずとも心を通わせ、サトシのピンチには必ず駆けつける。映画版でも数々の感動的なシーンを生み出す。
最終的な状況: 常にサトシと共に行動。
2. バタフリー
性格・特徴: サトシが初めて自力でゲットしたポケモン(キャタピーとして)。温厚で優しい性格。進化が早く、トランセルを経てバタフリーになった。
主なエピソード・活躍:
初めてのゲットと進化: サトシにとって初めてのゲットであり、進化を見届けたポケモン。
ロケット団との戦い: スピアーの群れからキャタピーを守ったサトシに懐き、その後も度々ロケット団を撃退。
ピンクのバタフリーとの恋と別れ: バタフリーの繁殖期に、ピンク色のバタフリーに恋をする。一度は振られるも、サトシたちの協力と自身の勇気で結ばれ、仲間たちと共に旅立つ。サトシにとって初めてのポケモンの別れであり、涙なしには見られない名シーン。
最終的な状況: ピンクのバタフリーと共に野生へ帰った。
3. ピジョット
性格・特徴: サトシが2番目にゲットしたポケモン(ピジョンとして)。偵察や空中からのサポートが得意。冷静沈着で頼りになる存在。
主なエピソード・活躍:
トキワの森での約束: オニドリルからポッポやピジョンたちを守るためにピジョットへ進化。サトシは「すぐに迎えに来る」と約束し、トキワの森に残した。
最終的な状況: トキワの森の平和を守るため、サトシが迎えに来るのを待っている(アニメ本編では長らく迎えに行けていない描写が続いたが、『めざせポケモンマスター』編で再会し、サトシの手持ちに復帰)。
4. フシギダネ
性格・特徴: 当初は人間不信だったが、サトシの優しさに触れて仲間になる。真面目で頑固、面倒見が良い兄貴分タイプで、サトシの手持ちポケモンたちのまとめ役になることも多い。進化を拒否している(進化の兆候が現れた際、自分の意志で進化を止めた)。
主なエピソード・活躍:
かくれ里での出会い: 捨てられたポケモンたちの世話をしていた。
オーキド研究所での役割: 研究所に預けられた後も、ポケモン同士のいさこいを仲裁するなどリーダーシップを発揮。
フシギソウたちの進化の儀式: 自身の進化を拒否し、フシギダネのままでいることを選ぶ。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。必要に応じてサトシの元へ駆けつける。
5. リザードン
性格・特徴: サトシがゲットした当初はヒトカゲで、非常に臆病だったがサトシに懐いていた。リザード、リザードンと進化するにつれてプライドが高くなり、サトシの言うことを聞かなくなる反抗期を経験。しかし、ピンチのサトシを助けるなど根は優しい。圧倒的な強さを誇るサトシのエースの一体。
主なエピソード・活躍:
捨てられたヒトカゲとの出会い: 元のトレーナーに捨てられ、雨の中弱っていたところをサトシに助けられる。
反抗期と心変わり: リザードンに進化後、サトシを見下し指示を聞かなくなる。しかし、オレンジ諸島でニョロボンに冷凍された際、サトシの必死の看病で心を開く。
オレンジリーグ決勝: カイリューとの激闘を制し、サトシをオレンジリーグ名誉トレーナーへと導く。
リザフィックバレーでの修行: 自分より強いリザードンたちと出会い、修行のためにサトシと一時的に別れる。
数々の重要なバトルでの復帰: ジョウトリーグ、バトルフロンティア、イッシュ地方など、重要な局面でサトシの元へ駆けつけ、伝説のポケモン(フリーザーなど)とも互角以上に渡り合う。
最終的な状況: リザフィックバレーで修行中だが、サトシの呼びかけに応じて度々手持ちに加わる。後にオーキド研究所に預けられる。
6. ゼニガメ
性格・特徴: 元は町の不良グループ「ゼニガメ団」のリーダー。悪戯好きだが、仲間思いで義理堅い。サトシに助けられたことをきっかけに仲間になる。サングラスがトレードマーク(時々かける)。
主なエピソード・活躍:
ゼニガメ団との出会い: 当初はサトシたちと敵対するも、ロケット団から町を守るために共闘し、サトシの仲間になる。
消防団への復帰: ジョウト地方で、かつての仲間たちが結成した消防団「ゼニガメファイヤー(ゼニガメ消防隊)」の危機を救い、リーダーとして復帰するためサトシと別れる。
最終的な状況: ゼニガメ消防団のリーダーとして活動中。
7. ケンタロス (30匹)
性格・特徴: サファリゾーンでサトシが大量にゲットしたポケモン(30匹)。非常にパワフルで突進が得意。普段はオーキド研究所で過ごしている。
主なエピソード・活躍:
サファリゾーンでのゲット騒動: ゲット禁止の看板を見落とし、ボールを投げるたびにケンタロスばかり捕まえてしまった。
オレンジリーグ: 1匹がサトシの手持ちに加わり、活躍した。
ジョウトリーグ: シゲル戦で1匹が手持ちに加わり、ニドクインを倒す活躍を見せる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
オレンジ諸島
(カントーからの継続メンバーが中心。新規ゲットはラプラスのみ)
8. ラプラス
性格・特徴: 群れとはぐれていじめられていたところをサトシに助けられる。知的で優しい性格。人を乗せて海を渡るのが得意。
主なエピソード・活躍:
出会いとサトシの仲間入り: 密猟者に狙われていたところを保護され、サトシの仲間になる。オレンジ諸島間の移動手段として活躍。
群れとの再会と別れ: オレンジ諸島を巡る旅の終盤で、無事に親や仲間のラプラスと再会し、涙ながらにサトシと別れる。
最終的な状況: ラプラスの群れと共に海へ帰った。
ジョウト地方
9. ヘラクロス
性格・特徴: のんびり屋でマイペースだが、バトルの実力は高い。樹液が大好物で、特にフシギダネの背中の蜜を吸うのが好き。
主なエピソード・活躍:
カイロスとの縄張り争い: カイロスたちの縄張りを荒らすヘラクロスたちをサトシが助け、そのうちの1匹が仲間になる。
ジョウトリーグ: シゲル戦でリザードンとの交代で登場し、ブーバーを倒す活躍を見せる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
10. ベイリーフ
性格・特徴: サトシがゲットした当初はチコリータで、非常に甘えん坊かつヤキモチ焼き。サトシのことが大好きで、愛情表現が激しい。進化してベイリーフになってもその性格は変わらず、サトシにのしかかるのがお決まり。
主なエピソード・活躍:
雪山での遭難と進化: サトシとはぐれ、吹雪の中でサトシを探し続ける。再会後、サトシを守るためにベイリーフへと進化。
ジョウトリーグ: 多くのバトルで活躍。特にハヅキのヘルガーとの戦いは印象的。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
11. マグマラシ
性格・特徴: サトシがタマゴから孵したヒノアラシが進化したポケモン。当初は臆病で、炎を出すのが苦手だったが、サトシの特訓や経験を積むことで成長。シンオウリーグでマグマラシに進化し、強力な炎技を操るようになった。
主なエピソード・活躍:
タマゴからの誕生と成長: なかなか炎が出せず苦労したが、サトシの励ましで克服。
シンオウリーグでの進化: シンオウリーグのナオシ戦で、窮地に立たされた際にマグマラシへと進化し、勝利を掴む。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
12. ワニノコ
性格・特徴: 陽気で踊るのが大好きなムードメーカー。カスミとゲットを競い、サトシがバトルで勝ってゲットした。バトルでも持ち前の明るさでトリッキーな動きを見せる。
主なエピソード・活躍:
カスミとの争奪戦: ルアーボールで同時に捕まえそうになり、バトルで所有権を決めた。
うずまきカップ: 水中戦で活躍を見せる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
13. ヨルノズク (色違い)
性格・特徴: 通常とは色の違う、非常に賢いヨルノズク。催眠術などのトリッキーな技を得意とする。
主なエピソード・活躍:
知恵比べの末のゲット: なかなか捕まえさせてくれなかったが、サトシの機転とピカチュウの協力でゲット。
ジョウトリーグ: エリカのモンジャラを倒すなど活躍。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
はい、承知いたしました。ホウエン地方以降のサトシの手持ちポケモンについて解説します。
ホウエン地方
14. オオスバメ
性格・特徴: サトシがホウエン地方で最初にゲットしたポケモン(スバメとして)。非常に根性があり、どんな相手にも臆さず立ち向かう勇敢な性格。サトシの指示を忠実にこなし、空中戦のエースとして活躍。
主なエピソード・活躍:
チョコレート好きのスバメ: 元々は森のリーダー格で、サトシのチョコレートを奪ったことがきっかけで出会う。
ポロックコンテストでの進化: ポロックコンテストの最中にオオスバメへと進化。
ホウエンリーグ: 多くのバトルで活躍。特にマサムネのフライゴンとの空中戦は名勝負。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
15. ジュカイン
性格・特徴: サトシがゲットした当初はキモリで、クールで孤高な性格だった。仲間との触れ合いやサトシとの絆を通じて徐々に心を開いていく。ジュプトル、ジュカインと進化し、スピードとパワーを兼ね備えたサトシのエースの一角となる。リーフブレードが得意技。
主なエピソード・活躍:
巨大樹を守るキモリ: 古い巨大樹を守っていたところをサトシと出会う。
恋のライバルと進化: ジュプトル時代にメガニウムに恋をするも失恋。その悔しさをバネに修行し、ロケット団との戦いの中でジュカインへと進化。
バトルフロンティア: ダツラのラティオスを倒すという大金星を挙げる。これはサトシが伝説のポケモンを倒した数少ない例の一つ。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
16. ヘイガニ
性格・特徴: 粗暴で喧嘩っ早いが、根は素直で寂しがり屋な一面もある。バトルが大好きで、自分の出番を待ちきれないことが多い。ハサミを使ったパワフルな攻撃が得意。
主なエピソード・活躍:
ムロ島での出会い: サトシたちのテントを荒らしていたところをゲットされる。
ホウエンリーグ: テツヤのダーテングを倒すなど活躍。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
17. コータス
性格・特徴: 非常に涙もろく、感動したり悲しかったりするとすぐに号泣し、煙を大量に噴き出す。温厚で優しい性格だが、バトルでは強力な炎技を繰り出す。
主なエピソード・活躍:
鋼の谷での出会い: ハガネールたちにいじめられていたところをサトシに助けられる。
ホウエンリーグ: テツヤのハリテヤマと互角に渡り合う。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
18. オニゴーリ
性格・特徴: サトシがゲットした当初はユキワラシで、お調子者でいたずら好きな性格だった。サトシの帽子がお気に入りでよく被っていた。オニゴーリに進化してからは、冷静沈着な一面も見せるようになったが、どこか抜けたところもある。冷凍ビームが得意。
主なエピソード・活躍:
迷子のユキワラシ: 群れとはぐれていたところをサトシに保護される。
ホウエンリーグ直前での進化: リーグ戦直前にオニゴーリへと進化し、サトシを驚かせた。
ホウエンリーグ: マサムネのボーマンダを倒す活躍を見せる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
シンオウ地方
19. ムクホーク
性格・特徴: サトシがシンオウ地方で最初にゲットしたポケモン(ムックルとして)。非常に真面目で努力家。ムクバード、ムクホークと進化し、サトシのシンオウ地方での主力飛行タイプとして活躍。インファイトを習得し、接近戦もこなす。
主なエピソード・活躍:
エイパムとの出会い: サトシがムックルをゲットしようとした際、エイパムが邪魔をしてきたことが出会いのきっかけ。
ポケリンガでの進化と活躍: ポケリンガの大会でムクバードへ、さらにシンジのドンカラスとの戦いでムクホークへと進化し、勝利を収める。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
20. ドダイトス
性格・特徴: サトシがゲットした当初はナエトルで、人懐っこく甘えん坊な性格。ハヤシガメに進化後、スピードが落ちたことに戸惑うが、重量を活かした戦い方を身につける。ドダイトスに進化してからは、頼もしい重量級アタッカーとなる。サトシにかみつくのが愛情表現。
主なエピソード・活躍:
森の老人とナエトル: 森のポケモンたちのリーダー的存在だった。
進化後の葛藤と成長: ハヤシガメに進化し、以前のように素早く動けなくなったことに悩むが、サトシと共に新しい戦い方を見出す。
シンジのリングマとの特訓: シンオウリーグに向けて、シンジのリングマとの特訓中にドダイトスへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
21. ゴウカザル
性格・特徴: 元々はシンジの手持ちだったヒコザル。シンジから「弱い」と見放され捨てられたところをサトシに引き取られる。「かえんほうしゃ」の制御が難しかったが、サトシとの特訓で克服。モウカザル、ゴウカザルと進化し、サトシのシンオウ地方でのエースとなる。特性「もうか」が発動すると凄まじい力を発揮するが、暴走することもあった。サトシとの絆でその力をコントロールできるようになる。
主なエピソード・活躍:
シンジとの別れとサトシとの出会い: シンジに捨てられ、サトシの優しさに触れて仲間になる。
「もうか」の制御: 何度も「もうか」を発動して暴走するが、サトシの呼びかけや仲間たちの助けで徐々に制御できるようになる。
シンオウリーグ準々決勝: シンジのエレキブルとの宿命の対決を制し、サトシに大きな勝利をもたらす。シンオウリーグにおけるサトシの最高成績に大きく貢献。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
22. ブイゼル
性格・特徴: 元々はヒカリの手持ちだったが、バトル好きの性格からサトシのエイパム(コンテスト好き)と交換される。好戦的で負けず嫌い。水技と氷技(れいとうパンチ)を使いこなし、パワフルなバトルスタイルが特徴。
主なエピソード・活躍:
ヒカリとの交換: バトルを好むブイゼルとコンテストを好むエイパム、それぞれの希望を叶えるため交換が成立。
スモモのルカリオとのライバル関係: ジムリーダーのスモモのルカリオと何度も激闘を繰り広げる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
23. グライオン
性格・特徴: サトシがゲットした当初はグライガーで、泣き虫で臆病な性格だったが、サトシや仲間たちとの触れ合いで成長。風に乗るのが苦手だったが、特訓で克服。グライオンに進化してからは、自信をつけ、空中からのトリッキーな攻撃を得意とするようになった。
主なエピソード・活躍:
街をさまようグライガーの群れ: 街に迷い込んだグライガーの群れの一匹。
エアバトルマスターとの特訓: 空中戦の達人から特訓を受け、グライオンへと進化し、「ギガインパクト」を習得。
シンオウリーグでの活躍: タクトのダークライに一矢報いるなど、強敵相手にも果敢に立ち向かった。
最終的な状況: エアバトルマスターの元で修行中。
24. フカマル
性格・特徴: 好奇心旺盛でやんちゃな性格。何でも口に入れてしまう癖がある。サトシの頭にかみつくのが好き。「りゅうせいぐん」を覚えようと特訓するが、なかなか成功せず、成功してもあらぬ方向へ飛んでいくことが多かった(ポッチャマによく当たる)。
主なエピソード・活躍:
タツばあさんとフカマル: タツばあさんの元で育てられていた。
「りゅうせいぐん」習得への道: ジュンや他のポケモンたちとの特訓を経て、徐々に「りゅうせいぐん」をコントロールできるようになる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
イッシュ地方
25. ケンホロウ
性格・特徴: サトシがイッシュ地方で最初にゲットしたポケモン(マメパトとして)。性別はメス。ハトーボー、ケンホロウと進化し、イッシュ地方の主力飛行タイプとなる。プライドが高く、クールな性格。
主なエピソード・活躍:
シューティーとの出会いと進化: シューティーとのバトル中にハトーボーへ進化。さらに、飛行ポケモンたちの縄張り争いを収めるためにケンホロウへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
26. ミジュマル
性格・特徴: アララギ博士から譲り受けたポケモン。お調子者で目立ちたがり屋。ホタチ(貝殻)を使った攻撃が得意で、ホタチを失うとパニックになる。メスのポケモンに惚れっぽい。
主なエピソード・活躍:
最初のパートナー選び: 当初はシューティーに選ばれるはずだったが、サトシに懐き、サトシのポケモンとなる。
ホタチを巡る騒動: 何度かホタチをなくしたり、壊したりして騒動を起こす。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
27. チャオブー
性格・特徴: サトシがゲットした当初はポカブで、元のトレーナーに捨てられた過去を持つ。食いしん坊で心優しい性格。サトシとの絆を深め、チャオブーへと進化し、パワフルな炎技と格闘技を繰り出すようになった。
主なエピソード・活躍:
捨てられたポカブとの出会い: ロープで縛られ捨てられていたところをサトシに助けられる。
元のトレーナーとの再会と進化: 元のトレーナーと再会し、その仕打ちに怒り、チャオブーへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
28. ツタージャ
性格・特徴: 元々はトレーナーの元にいたが、トレーナーの未熟さに見切りをつけて逃げ出した過去を持つ。非常にクールでプライドが高く、実力も高い。メスのポケモン。サトシの実力とポケモンへの愛情を認め、仲間になる。
主なエピソード・活躍:
孤高のツタージャ: サトシたちの前に現れ、その強さと賢さで翻弄する。
メロメロの使い手: 特性「あまのじゃく」と合わせて、トリッキーな戦い方をする。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
29. ハハコモリ
性格・特徴: サトシがゲットした当初はクルミルで、手先が器用で葉っぱで服を作るのが得意。クルマユを経てハハコモリに進化し、サトシや他のポケモンたちのために葉っぱの服を作るなど、母性的な一面を見せる。
主なエピソード・活躍:
アーティとの出会いと進化: ジムリーダーのアーティとの出会いがきっかけでクルマユへ、さらにハハコモリへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
30. ワルビアル
性格・特徴: サトシがゲットした当初はメグロコで、サングラスがトレードマーク。サトシをライバル視し、何度も勝負を挑んできた。ワルビル、ワルビアルと進化し、サトシのイッシュ地方での強力な地面・悪タイプのアタッカーとなる。自信家で目立ちたがり屋。
主なエピソード・活躍:
サングラスのメグロコ: サトシのピカチュウに憧れ、何度もバトルを挑んできた。
ライモンジムでの進化: アイリスのカイリューとのタッグバトル中にワルビルへ進化。
イッシュリーグでの進化: イッシュリーグでケニヤンのダゲキとの戦いの中でワルビアルへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
31. ガマゲロゲ
性格・特徴: のんびりとした性格だが、水中戦や地面を活かした戦いが得意。
主なエピソード・活躍:
湿地帯での出会い: 湿地帯で生活していたところをゲットされる。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
32. ダンゴロ
性格・特徴: 岩石ポケモン。サトシの手持ちにいた期間は比較的短い。
主なエピソード・活躍:
鉱山での出会い: 鉱山で仲間たちと暮らしていた。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
はい、承知いたしました。カロス地方以降のサトシの手持ちポケモンについて解説します。
カロス地方
33. ゲッコウガ
性格・特徴: 元々はプラターヌ博士の研究所にいたケロマツで、非常にストイックで実力を見極める厳しい目を持っていた。サトシの熱意とポケモンへの愛情を感じ取り、最初のパートナーとなる。ゲコガシラを経てゲッコウガへと進化。サトシとの絆が極限まで高まると「サトシゲッコウガ」という特別な姿に変化し、驚異的な力を発揮する。クールで仲間思い。
主なエピソード・活躍:
サトシとの運命的な出会い: 多くのトレーナーの元を去ってきたケロマツが、サトシを選び仲間になる。
サトシゲッコウガへの覚醒: サンペイとの修行や、カロスリーグでの激闘を通じて、サトシとの絆の力「キズナ現象」を発現。
カロスリーグ準優勝: カロスリーグ決勝でアランのリザードンと激闘を繰り広げるも惜敗。しかし、その強さとサトシとの絆は多くの人々に感動を与えた。
フレア団との最終決戦: ジガルデと共にカロスの危機を救うために戦い、フレア団の野望を打ち砕く。
別れと使命: カロス地方に残る負のエネルギーを浄化するため、プニちゃん(ジガルデ・コア)と共にサトシと別れる。
最終的な状況: カロス地方の平和を守るため、ジガルデと共に行動している。
34. ファイアロー
性格・特徴: サトシがカロス地方で2番目にゲットしたポケモン(ヤヤコマとして)。非常に食いしん坊で、ゲットのきっかけも木の実だった。ヒノヤコマ、ファイアローと進化し、カロス地方の主力飛行タイプとなる。勇敢で仲間思い、偵察や空中戦で活躍。
主なエピソード・活躍:
デデンネとの木の実争奪戦: デデンネと木の実を取り合っていたところをサトシと出会う。
伝説のポケモン・ファイヤーとの遭遇: チャンピオンロードで野生のファイヤーと遭遇し、その圧倒的な力に臆することなく立ち向かい、ヒノヤコマからファイアローへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
35. ルチャブル
性格・特徴: 「森のチャンピオン」を自称する正義感の強いポケモン。空中殺法を得意とし、華麗な技で戦う。ショーマンシップがあり、技を決めた後にポーズを取るのがお決まり。
主なエピソード・活躍:
森の調和を守る戦い: 森のポケモンたちをいじめるカイリキーやローブシンから仲間を守っていた。サトシの協力で問題を解決し、仲間になる。
コルニのメガルカリオとの特訓: コルニのメガシンカのコントロールを手伝う中で、バトルスタイルを磨く。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
36. ヌメルゴン
性格・特徴: サトシがゲットした当初はヌメラで、非常に臆病で気弱な性格だった。雨を浴びるのが好き。ヌメイルを経てヌメルゴンへと進化し、強力な特殊攻撃と高い耐久力を持つようになる。仲間を守るために勇気を振り絞る優しいポケモン。
主なエピソード・活躍:
湿地帯からの逃亡: 故郷の湿地帯を追われ、弱っていたところをサトシに保護される。
ロケット団との戦いと進化: 仲間を守るためにヌメイルへ、さらに故郷の湿地帯を襲うフラージェスたちとの戦いでヌメルゴンへと進化。
故郷への帰還とカロスリーグでの再会: 湿地帯の仲間たちを守るため、一度サトシと別れる。カロスリーグでサトシの元へ駆けつけ、再び共に戦う。
最終的な状況: 故郷の湿地帯で仲間たちと暮らしている。
37. オンバーン
性格・特徴: サトシがタマゴから孵したオンバットが進化したポケモン。孵った当初は飛ぶのが苦手だったが、サトシやルチャブルたちの特訓で成長。オンバーンに進化してからは、超音波を使った攻撃や索敵を得意とする。サトシに非常に懐いている。
主なエピソード・活躍:
タマゴからの誕生と成長: ルチャブルを親のように慕い、飛行訓練に励む。
伝説のポケモン・サンダーとの遭遇と進化: 伝説のポケモン・サンダーとの戦いの中で、サトシを守るためにオンバーンへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
アローラ地方
38. モクロー
性格・特徴: 普段はのんびり屋でマイペース、よく居眠りをしている。食べることが大好き。サトシのリュックサックの中がお気に入りの寝床。バトルでは意外な機転を利かせたり、強力なZワザ「ブルームシャインエクストラ」を放ったりする。かわらずのいしを飲み込んでしまったため、進化しない。
主なエピソード・活躍:
ドデカバシ一家との出会い: 元々はドデカバシの巣で他のツツケラたちと共に暮らしていた。
アローラリーグ優勝への貢献: 決勝戦のククイ博士(ロイヤルマスク)とのエキシビションマッチで、ハウのジュナイパーとのライバル対決を制すなど、サトシのアローラリーグ初優勝に大きく貢献。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
39. ルガルガン (たそがれのすがた)
性格・特徴: サトシがゲットした当初はイワンコで、ククイ博士の元で育てられていた。非常に活発で人懐っこいが、興奮すると噛み癖が出ることも。夕暮れ時に特別な進化を遂げ、たそがれのすがたのルガルガンとなる。冷静さと熱い闘争心を併せ持つ。汚れることを極端に嫌う綺麗好き。
主なエピソード・活躍:
ククイ博士との生活: サトシと出会う前からククイ博士と共に暮らしていた。
たそがれの進化: カプ・テテフの力も借り、特別な条件下でたそがれのすがたへと進化。
アローラリーグ: グラジオのルガルガン(まよなかのすがた)とのライバル対決を制す。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
40. ガオガエン (アローラ)
性格・特徴: サトシがゲットした当初はニャビーで、年老いたムーランドと共に暮らしていた野良ポケモン。クールで警戒心が強かったが、サトシの優しさに触れて心を開く。ニャヒートを経てガオガエンに進化。仲間思いで面倒見が良い兄貴分タイプ。バトルでは熱い魂を見せる。
主なエピソード・活躍:
ムーランドとの絆: 年老いたムーランドを献身的に世話していた。ムーランドの死を乗り越え、サトシの仲間になる。
ロイヤルマスクとのライバル関係: ククイ博士が変装したロイヤルマスクのガオガエンをライバル視し、何度も激闘を繰り広げる。アローラリーグのエキシビションマッチで、ついにロイヤルマスクのガオガエンを倒す。
アローラリーグ決勝での進化: 決勝戦のククイ博士とのバトル中にニャヒートからガオガエンへと進化。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
41. アーゴヨン
性格・特徴: 元々はウルトラホールからやってきたウルトラビースト「ベベノム」。好奇心旺盛で絵を描くのが好き。サトシやピカチュウに非常によく懐く。後に故郷の世界を救うため、アーゴヨンへと進化する。
主なエピソード・活躍:
異世界からの訪問者: ウルトラホールを通じてアローラ地方へやってきた。
サトシとの絆と成長: サトシたちとの生活を通じて、アローラ地方の言葉や文化を学ぶ。
故郷への帰還と再会、そして別れ: 故郷の世界がネクロズマによって光を失っていることを知り、仲間たちと共に故郷を救うためアーゴヨンへと進化し、一時的にサトシと別れる。アローラリーグのエキシビションマッチでサトシの元へ駆けつけ、ククイ博士のルカリオを倒す活躍を見せる。その後、再び故郷の世界へ帰還。
最終的な状況: 故郷のウルトラホール内部の世界で暮らしている。
42. メルメタル
性格・特徴: サトシがゲットした当初は幻のポケモン「メルタン」。非常に食いしん坊で、金属製のものを何でも食べてしまう。仲間思いで、他のメルタンたちと合体してメルメタルへと進化する。進化後も無邪気な一面は変わらない。
主なエピソード・活躍:
たくさんのメルタン: サトシのモクローに懐き、その後たくさんの仲間を連れてくる。
アローラリーグでの進化と活躍: アローラリーグのエキシビションマッチで、仲間たちのメルタンと合体しメルメタルへと進化。ククイ博士のエンペルトを圧倒的なパワーで倒す。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている(仲間たちのメルタンと共にいるかは不明)。
新無印編(ポケットモンスター)
43. カイリュー
性格・特徴: 非常に優しく、愛情深い性格。人やポケモンを抱きしめるのが好き。サトシが初めてゲットした600族(最終進化形の種族値合計が600のポケモン)。強力なドラゴン技と高い飛行能力を持つ。
主なエピソード・活躍:
カイリューの島での出会い: 進化できずに悩んでいたハクリューをサトシが助け、カイリューへと進化し仲間になる。
ワールドチャンピオンシップス: 数々の強敵とのバトルで活躍。特にダンデのリザードンとの空中戦は激闘だった。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
44. ゲンガー
性格・特徴: 元々はとあるトレーナーに捨てられた過去を持つ。当初は人間不信でイタズラ好きだったが、サトシの優しさに触れて心を開く。ゴーストタイプらしいトリッキーな技と、キョダイマックス(後にダイマックス)を使いこなす。
主なエピソード・活躍:
サクラギ研究所のポルターガイスト: サクラギ研究所に取り憑いていたが、サトシにゲットされる。
キョダイマックスの習得: オニオンとの特訓を通じてキョダイマックスを習得。
ワールドチャンピオンシップス: サイトウのカイリキーやオニオンのゲンガーとのバトルで活躍。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
45. ルカリオ (新無印)
性格・特徴: サトシがタマゴから孵したリオルが進化したポケモン。非常にストイックで真面目な性格。波動の力を操り、サトシとの絆が深まることでメガシンカを習得する。
主なエピソード・活躍:
タマゴからの誕生: ジョウト地方で発見されたタマゴから孵る。
コルニとの再会とメガシンカ: カロス地方のジムリーダー・コルニと再会し、メガシンカの試練に挑み、見事メガシンカを成功させる。
ワールドチャンピオンシップス: メガルカリオとして多くの強敵と渡り合う。シロナのガブリアスやダンデのドラパルトとのバトルは特に印象的。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
46. カモネギ (ガラルのすがた) → ネギガナイト
性格・特徴: 騎士道精神に溢れる誇り高いポケモン。常にネギの武器を手入れし、正々堂々とした戦いを好む。サトシとの特訓と多くのバトル経験を経て、ネギガナイトへと進化する。
主なエピソード・活躍:
強者との出会いを求めるカモネギ: ガラル地方で強者との戦いを求めていたところ、サトシと出会い仲間になる。
リントとのライバル関係と進化: エルレイド使いのリントと何度も戦い、その中で成長しネギガナイトへと進化。
ワールドチャンピオンシップス: サイトウのオトスパスやドラセナのチルタリスを倒すなど活躍。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
47. ウオノラゴン
性格・特徴: ガラル地方でカセキから復元されたポケモン。非常にパワフルで、見た目に反して素早い動きも見せる。サトシに非常によく懐いており、よく頭突きで愛情表現をする(サトシは痛がっている)。「エラがみ」が強力。
主なエピソード・活躍:
カセキからの復元: サトシとゴウが発掘したカセキから復元される。
ワールドチャンピオンシップス: ダンデのゴリランダーと互角以上に渡り合うなど、そのパワーで多くのバトルに貢献。
最終的な状況: オーキド研究所に預けられている。
以上が、サトシの歴代手持ちポケモンの主要なメンバーと、その性格やエピソードです。非常に多くのポケモンたちと出会い、別れ、共に成長してきたサトシの冒険は、ポケモンシリーズの大きな魅力の一つと言えるでしょう。
まとめ
以上がサトシの歴代手持ちポケモンです。
シリーズや状況によって一時的に離脱したり、復帰したりするポケモンも含まれています。
再登場するリザードンは特に好きで、めちゃくちゃかっこいいので、ぜひ見てみてくださいね!