今回はGoogleの提供する主なサービスを一覧でまとめました。
- 検索・情報取得
- コミュニケーション・連絡
- オフィス・生産性ツール(Google Workspace)
- 9.Google ドキュメント(Google Docs)
- 10.Google スプレッドシート(Google Sheets)
- 11.Google スライド(Google Slides)
- 12.Google フォーム(Google Forms)
- 13.Google カレンダー(Google Calendar)
- 14.Google Keep
- 15.Google ドライブ(Google Drive)
- 16.Google サイト(Google Sites)
- 17.Google Apps Script
- 18.Google Vids(※一部Workspaceユーザー向け)
- 19.NotebookLM(旧 Project Tailwind)
- 地図・ナビゲーション
- モバイル・デバイス
- エンターテインメント・メディア
- ウェブ・ドメイン・サイト運営関連サービス
- マーケティング・広告関連サービス
- AI・機械学習関連サービス(Google AI)
- 教育・学習関連サービス
- ストレージ・ファイル管理関連サービス
- セキュリティ・プライバシー関連サービス
- ビジネス&コマース関連サービス
- まとめ

検索・情報取得
1.Google 検索
内容:世界最大の検索エンジン。ウェブサイト、画像、動画、ニュース、地図、ショッピングなどあらゆる情報を瞬時に検索できます。
特徴:
自然言語処理による検索精度の高さ
ローカライズされた検索結果
「強調スニペット」や「ナレッジパネル」など情報の要約表示
音声検索・画像検索にも対応
2.Google ニュース(Google News)
内容:世界中のニュースを集約して表示するニュース配信サービス。
特徴:
関心のある分野を選んでカスタマイズ可能
地域別・トピック別・メディア別の表示が可能
信頼性の高いメディア記事を中心に配信
3.Google レンズ(Google Lens)
内容:カメラで映した画像から検索や翻訳ができるアプリ。
特徴:
写真の中の文字を翻訳・コピー可能
植物・動物・建物・商品などの情報を調べられる
ファッションアイテムやバーコードから通販情報を探せる
4.Google アシスタント
内容:スマートフォンやスマートスピーカーで音声操作が可能なAIアシスタント。
特徴:
「OK Google」で起動
天気・予定・ナビなどを音声で管理可能
スマートホームとの連携(照明やエアコン操作など)
5.Google アラート
内容:指定したキーワードに関連する新しい情報を定期的に通知するサービス。
特徴:
検索結果ベースで自動通知
ニュース、ブログ、ウェブ全体から監視
配信頻度やソースの絞り込みが可能
コミュニケーション・連絡
6.Gmail(ジーメール)
内容:Googleが提供する無料のメールサービス。
特徴:
15GBの無料ストレージ(Google ドライブと共有)
高度な迷惑メールフィルター
スレッド表示(会話形式の表示)
Google Workspaceと連携したビジネス利用にも対応
7.Google Chat
内容:ビジネス向けのチャットツール(Slackのような感じ)。
特徴:
スレッド型の会話管理
Google カレンダー・ドライブ・Meetなどと連携
1対1だけでなく、グループチャット・スペース(旧ルーム)機能も搭載
8.Google Meet
内容:オンライン会議/ビデオ通話サービス。
特徴:
高画質・高音質な会議体験
リンク1つで参加可能(アカウント不要な場合もあり)
字幕表示や背景ぼかし、録画、ホワイトボードなど豊富な機能
Googleカレンダーと統合されていて招待が簡単
オフィス・生産性ツール(Google Workspace)
9.Google ドキュメント(Google Docs)
内容:クラウド上で文書を作成・共有・編集できるワープロツール。
特徴:
複数人でリアルタイム編集可能
変更履歴の自動保存と復元
コメント・提案モードでチーム作業に最適
Word形式でのエクスポート・インポート可能
10.Google スプレッドシート(Google Sheets)
内容:表計算ソフト(Excelに相当)。
特徴:
数式・関数が豊富
グラフ作成やピボットテーブルにも対応
Apps Scriptで自動化も可能
データを他のGoogleサービスと連携可能(Googleフォームなど)
11.Google スライド(Google Slides)
内容:プレゼンテーション作成ツール(PowerPoint相当)。
特徴:
スライドをオンラインで作成・共有・共同編集
テンプレート豊富、アニメーションも利用可能
リンクを使って外部に発表可能(閲覧権限も細かく設定可)
12.Google フォーム(Google Forms)
内容:アンケート・申請フォーム・テスト作成などに使える無料ツール。
特徴:
回答は自動的にスプレッドシートに集計
クイズ機能で自動採点も可能
簡単にドラッグ&ドロップで作成可能
回答制限・分岐ロジックも使える
13.Google カレンダー(Google Calendar)
内容:予定管理・スケジュール共有ツール。
特徴:
GmailやMeet、Chatと連携してスケジュールを自動追加
複数カレンダーの作成・共有が可能
通知や繰り返し予定の設定も細かくできる
14.Google Keep
内容:付箋のように手軽に使えるメモアプリ。
特徴:
リスト・画像・音声・手書き入力に対応
ラベルや色分けで整理しやすい
ドキュメントにメモを貼り付ける連携機能もあり
15.Google ドライブ(Google Drive)
内容:Googleのクラウドストレージサービス。
特徴:
15GBまで無料(Gmail・フォトと共有)
フォルダごとの共有やアクセス権限設定が可能
各種ファイルをプレビュー・直接編集できる
パソコンと同期してローカル保存も可能(ドライブ for デスクトップ)
16.Google サイト(Google Sites)
内容:社内外向けのウェブサイトをノーコードで作れるサービス。
特徴:
直感的な操作でページを作成
ドライブやカレンダー、地図などとの統合が容易
社内ポータル、資料共有、研修用サイトなどに活用される
17.Google Apps Script
内容:Googleのサービスを自動化するスクリプト環境(JavaScriptベース)。
特徴:
スプレッドシートやフォームとの連携自動化が可能
外部APIとも連携できる
定期実行やトリガーも使える
18.Google Vids(※一部Workspaceユーザー向け)
内容:ビジネス用動画を簡単に作成できる新しいサービス。
特徴:
スライドやテキストから動画を自動生成
AIによるナレーション生成
企画書やプレゼン動画の作成に向く
19.NotebookLM(旧 Project Tailwind)
内容:自分のノートや資料からAIが情報をまとめてくれる研究支援ツール。
特徴:
ノートやPDFを読み込ませ、AIが要約・質問応答
GoogleドキュメントやPDF、ウェブ記事などを情報源に設定可能
Gemini(旧Bard)の技術を活用
地図・ナビゲーション
20.Google マップ(Google Maps)
内容:世界中の地図・交通情報・経路検索などを提供するサービス。
特徴:
自動車・徒歩・自転車・公共交通機関でのルート案内
飲食店・観光地の検索やクチコミ表示
ストリートビュー(道路の360度画像)によるリアルな景観表示
ローカルガイド制度で一般ユーザーが情報を投稿
21.Google Earth(グーグルアース)
内容:衛星画像を使って地球全体を3Dで表示できる地図サービス。
特徴:
世界中の名所や地形をリアルに観察
歴史的航空写真との比較も可能
学習用の「Voyager」機能でテーマ別に地理を探究できる
ストリートビューや3D都市もあり
22.Google ストリートビュー
内容:道路や施設を360度画像で表示するサービス。
特徴:
実際に歩いているかのように移動・探索できる
ユーザー自身が360度写真を投稿可能
屋内ストリートビューもあり(店舗や施設の中など)
23.My Maps(マイマップ)
内容:自分専用の地図を作れるツール。
特徴:
ピンを立てたりルートを引いたりして地図をカスタマイズ
Googleアカウントで保存・共有可能
旅行の計画や営業ルートの可視化などに便利
モバイル・デバイス
24.Android
内容:Googleが開発するモバイルOS。世界で最も広く使われているスマートフォンOS。
特徴:
各社の端末に搭載可能(Samsung, Sony, Xiaomiなど)
カスタマイズ性が高く、ウィジェットやテーマ設定が豊富
Google Playからアプリを自由にインストール
セキュリティ更新やプライバシー保護も強化されている
25.Pixel(スマートフォン)
内容:Googleが開発・販売する純正Androidスマートフォン。
特徴:
最新のAndroidがいち早く利用可能(長期サポートあり)
AIを活用した高性能カメラ(夜景・消しゴムマジックなど)
通話の文字起こし、通話スクリーニングなど便利機能満載
PixelシリーズにはPixel Fold(折りたたみ型)やPixel 8などがある
26.Google Pixel Watch
内容:Google初のスマートウォッチ。
特徴:
Fitbitと連携し、健康・フィットネス管理に強い
Googleマップやウォレットなど各種サービスと連動
タイル機能や音声アシスタント対応
27.Google Pixel Tablet
内容:家庭向けに設計されたGoogleのタブレット端末。
特徴:
スマートディスプレイのようにも使えるドック付き
家族共用に便利なユーザー切り替え機能
Androidアプリとの親和性が高い
28.Google Play ストア
内容:Android端末用の公式アプリストア。
特徴:
アプリ、ゲーム、映画、電子書籍、音楽などを配信
セキュリティチェック(Play Protect)あり
サブスクリプションやアプリ内課金にも対応
29.Find My Device(端末を探す)
内容:スマートフォンやタブレットを紛失した際に場所を特定・ロック・データ削除ができるサービス。
特徴:
音を鳴らす、地図で表示、データの消去
複数デバイスを一元管理可能
将来的には他人の端末と連携する「デバイス探知ネットワーク」も計画中
エンターテインメント・メディア
30.Google フォト(Google Photos)
内容:写真・動画のクラウド保存と自動整理をしてくれるサービス。
特徴:
AIによる自動分類(人物・場所・物など)
顔認識による検索・共有が便利
「消しゴムマジック」など編集機能が強力(Pixel端末と連携)
バックアップは高画質(無料)または元の画質(ストレージ容量を消費)
31.YouTube
内容:世界最大の動画共有プラットフォーム。
特徴:
動画の視聴・投稿・ライブ配信が可能
広告収入で収益化できる「YouTubeパートナープログラム」
YouTubeショート(短尺動画)も人気
プレイリストやコメント、コミュニティ投稿など豊富な交流機能
32.YouTube Music
内容:YouTubeをベースとした音楽ストリーミングサービス。
特徴:
ミュージックビデオ・ライブ音源・公式音源すべてが対象
オフライン再生・広告なし(Premium加入時)
再生履歴から好みに合わせたレコメンド
33.YouTube Premium
内容:YouTubeの広告なし再生&追加機能が使える有料プラン。
特徴:
広告なし再生・バックグラウンド再生・オフライン再生が可能
YouTube Music Premiumも含まれる
一部のオリジナルコンテンツが視聴可能
34.Google TV(旧 Google Play ムービー & TV)
内容:映画やドラマなどを購入・レンタル・視聴できるサービス。
特徴:
スマホ・PC・Chromecastなどで再生可能
「ウォッチリスト」で視聴予定を整理
YouTubeアカウントと連動して視聴履歴も共有
35.Google Podcasts(※終了予定)
内容:ポッドキャスト番組を検索・再生できるサービス。
特徴:
シンプルな操作で番組を購読&管理
再生速度調整・再生位置の同期など便利機能
2024年末ごろを目処に YouTube Music に統合予定
ウェブ・ドメイン・サイト運営関連サービス
36.Blogger(ブロガー)
内容:Googleが提供する無料ブログ作成サービス。
特徴:
Googleアカウントで簡単に開設可能
広告(AdSense)との連携で収益化も可能
HTML/CSSのカスタマイズ対応
独自ドメインにも対応
37.Google サイト(Google Sites)
内容:ウェブページを簡単に作成できるツール(前述済みですが改めて補足)。
特徴:
ノーコードでウェブページ作成可能
Googleドライブ、カレンダー、マップなどとの連携に優れる
社内ポータル、授業サイト、プレゼン資料の共有に向く
38.Google Domains(※サービス終了・Squarespaceに移管)
内容:ドメインの購入・管理サービス(2023年にサービス終了)。
特徴(かつての機能):
.com/.net/.jpなど主要ドメインを取得可能
Google Workspaceとの連携がスムーズ
現在はSquarespaceに事業が譲渡されており、新規受付は停止中
39.Firebase Hosting
内容:ウェブアプリや静的サイトを高速・安全にホスティングできるプラットフォーム。
特徴:
SSL対応、CDN(高速配信)、独自ドメイン対応
デプロイはコマンド一つで可能
他のFirebase機能(認証・データベースなど)と連携
40.Google Cloud(GCP)
内容:Googleのクラウドコンピューティングサービス。ウェブサイト・アプリ・AI開発・大規模データ処理まで対応。
特徴:
Compute Engine(仮想サーバ)、App Engine(自動スケーリングアプリ)、Cloud Storage(クラウドストレージ)などを提供
世界中のデータセンターと超高速ネットワーク
初心者から企業レベルの開発者まで対応
マーケティング・広告関連サービス
41.Google 広告(Google Ads)
内容:検索連動型広告・ディスプレイ広告・動画広告などを出稿できるプラットフォーム。
特徴:
検索キーワードに応じて広告表示(検索広告)
ウェブサイトやアプリに表示されるバナー・動画(ディスプレイ広告)
YouTube広告との連携
地域、年齢、興味など詳細なターゲティングが可能
成果型課金(クリック、コンバージョンなど)
42.Google アナリティクス(Google Analytics)
内容:ウェブサイトやアプリのアクセス解析ツール。
特徴:
ユーザー数、流入経路、滞在時間、CVなどを可視化
新バージョン「GA4」はイベントベースでより柔軟な分析が可能
Google広告やSearch Consoleとの連携
セグメント・ファネル分析・目標設定にも対応
43.Google タグマネージャー(Google Tag Manager)
内容:ウェブサイトに設置するタグを一元管理するツール。
特徴:
タグの追加・修正がコード編集なしで可能
GA、広告タグ、リマーケティングタグなどを一括管理
変数・トリガーによる柔軟な設定ができる
44.Google Optimize(※2023年に終了)
内容:ウェブサイトのABテストやUI最適化ができるツール。
特徴(当時):
ページ要素を変えてABテスト実施
アナリティクスと連携して最適化判断
GA4移行とともに終了(機能はGMPや他ツールへ移行)
45.Google サーベイ(※提供終了)
内容:調査・アンケート作成と分析ができたサービス。
特徴(当時):
ターゲット属性に向けた迅速なアンケート配信
自動集計と結果の可視化
現在はGoogle フォームや外部調査ツールの利用が主流
46.Google マイビジネス(現在は「Google ビジネス プロフィール」)
内容:店舗やビジネスの情報をGoogle検索やマップ上に表示できる無料ツール。
特徴:
営業時間、写真、レビュー、所在地などを表示
管理画面から投稿・更新が簡単にできる
ユーザーからのレビュー管理も可能
ローカルSEO対策に有効
AI・機械学習関連サービス(Google AI)
47.Gemini(旧 Bard)
内容:Googleが開発した生成AI(対話型AI・大規模言語モデル)。
特徴:
Gemini 1.5 では長文・コード・画像理解が可能に
Google Workspace(Gmail, Docs等)とも統合されている
テキスト要約・翻訳・アイデア生成など多目的に活用可能
Web上の最新情報にもアクセス可能(有効時)
48.Google Cloud AI(Vertex AI)
内容:Google Cloud 上でAIモデルの構築・学習・デプロイを支援するプラットフォーム。
特徴:
機械学習のライフサイクルを一元管理
AutoML によるノーコード学習モデル作成
画像認識・音声処理・自然言語処理など多様なAPIあり
MLOps(ML運用管理)にも対応
49.TensorFlow
内容:Googleが開発したオープンソースの機械学習ライブラリ。
特徴:
深層学習(ディープラーニング)向けに広く使われている
Pythonを中心に、C++/JavaScriptなど多言語対応
モバイル向け(TensorFlow Lite)、Web向け(TensorFlow.js)も展開
50.Google Colab(Colaboratory)
内容:クラウド上でPythonコードを実行できるノートブック環境。
特徴:
GPU/TPUが無料で使える(上位版あり)
TensorFlow、PyTorchなどMLフレームワークが事前インストール済み
Google Driveと連携してファイル管理が簡単
データ分析・AI学習・実験用に最適
51.MediaPipe
内容:リアルタイムなマルチメディア機械学習用ライブラリ。
特徴:
手や顔の認識、姿勢推定などがリアルタイムで可能
クロスプラットフォーム(Android, Webなど)に対応
軽量かつ高精度なためARやゲームでも活用される
52.AI Test Kitchen(体験型AIプロトタイピング)
内容:最新のAI技術を一般向けに体験できるGoogleの実験的アプリ。
特徴:
試験段階のAIモデルを安全に体験
会話、詩の生成、創造的な書き換えなどの機能を試せる
機械学習の「応答性」「信頼性」の検証も兼ねている
教育・学習関連サービス
53.Google Classroom(グーグル クラスルーム)
内容:学校や教育機関向けのオンライン授業支援プラットフォーム。
特徴:
授業の配布物、課題、フィードバックの一元管理
Google ドキュメント、スプレッドシート、ドライブと連携
リモート学習やハイブリッド学習にも対応
生徒ごとの進捗や提出状況が可視化できる
54.Google Scholar(グーグル スカラー)
内容:学術論文・研究論文の検索に特化した検索エンジン。
特徴:
世界中の論文、学術誌、特許などを検索可能
被引用数や関連文献も確認できる
引用形式(APA, MLA等)の自動生成にも対応
研究者のプロフィール作成やフォロー機能あり
55.Google Arts & Culture
内容:美術館・博物館・歴史的アーカイブをデジタルで体験できるサービス。
特徴:
世界中の芸術品・文化遺産を高精細画像で閲覧可能
バーチャル美術館ツアーやAR体験にも対応
特定の芸術運動や歴史テーマに沿った展示も多数
教育機関向けリソースも充実
56.Google for Education
内容:Googleが提供する教育向けツール全体のブランド。
特徴:
Google Workspace for Education(Gmail, ドライブ, Meet等の教育版)を提供
管理者向けダッシュボードやセキュリティ機能が強化されている
世界中の教育機関と提携
学生向けの認定・トレーニングプログラムも用意
57.Applied Digital Skills(英語のみ)
内容:日常的なデジタルスキルを身につけるための無料教材サイト。
特徴:
スプレッドシート、ドキュメント、プレゼンなどの実用的な課題形式
英語圏を中心に中高生・大学生・社会人を対象に展開
動画レッスン形式で分かりやすい
ストレージ・ファイル管理関連サービス
58.Google One
内容:Googleの有料クラウドストレージプラン(Drive、Gmail、フォトの容量を拡張)。
特徴:
100GB〜2TB以上まで選べるプラン
家族と容量をシェアできる(最大5人)
Googleサポートへの直接連絡・VPNサービス付き(対象プラン)
AIによる写真編集ツールなど一部特典あり(Pixelと併用可)
59.Google Jamboard(※ハードウェア販売終了、アプリ提供は継続中)
内容:共同編集が可能なオンラインホワイトボード。
特徴:
共同作業に便利な手書き対応ボード
会議中にブレインストーミングや図解ができる
Google MeetやDriveと連携
Web・モバイルで使用可能(ただし今後統合予定あり)
セキュリティ・プライバシー関連サービス
60.Google セーフブラウジング(Safe Browsing)
内容:危険なサイトやマルウェアからユーザーを保護するための仕組み。
特徴:
フィッシング・マルウェア・不正なダウンロードなどを検出し警告
Google Chromeをはじめ多くのブラウザに組み込まれている
開発者向けにAPI提供あり(自社サービスの安全確認にも使用可)
世界中で40億以上のデバイスを保護
61.Google パスワード マネージャー(Password Manager)
内容:Googleアカウントで保存・管理できるパスワード管理機能。
特徴:
ChromeやAndroidでログイン情報を自動保存・入力
強力なパスワードの自動生成機能あり
漏洩したパスワードの通知と変更の提案
二段階認証との併用でより強固なセキュリティ
62.Google アカウント セキュリティ設定
内容:アカウントに関するセキュリティ全般のコントロールセンター。
特徴:
ログイン履歴、不審なアクセス、接続デバイスの確認
2段階認証(2FA / 認証アプリ / セキュリティキー)対応
アカウント活動のセキュリティ診断機能
他サービスとの接続許可・削除も可能
63.Google セキュリティキー(Titan Security Key)
内容:ハードウェアベースの2段階認証デバイス。
特徴:
フィッシング攻撃に対する強力な対策
USB/NFC/Bluetooth接続に対応
エンタープライズ用途にも使用可能(Google Workspaceでの運用例あり)
FIDO U2F/FIDO2 規格に準拠
64.Google ファミリーリンク(Family Link)
内容:保護者が子どものデバイス利用を管理できるアプリ。
特徴:
アプリのインストール制限、利用時間の設定
ロケーション共有や端末のリモートロック
コンテンツフィルター(YouTube, Play Storeなど)も設定可能
子ども用Googleアカウントの管理が可能
65.My Activity(マイアクティビティ)
内容:Googleアカウントでの検索・閲覧・利用履歴を確認・管理できるポータル。
特徴:
Web検索、音声、YouTube視聴などの履歴が時系列で表示
データの個別削除・一括削除・自動削除設定が可能
広告パーソナライズの設定にも直結
アカウントのプライバシー管理を支える中核的機能
66.Google Takeout(グーグル テイクアウト)
内容:Googleに保存された自分のデータを一括でダウンロードできるサービス。
特徴:
Gmail、ドライブ、カレンダー、YouTubeなど各種サービスからのエクスポートが可能
ファイル形式・容量ごとの分割も設定可
アカウント移行時やバックアップ用途に便利
ビジネス&コマース関連サービス
67.Google ビジネス プロフィール(旧 Google マイビジネス)
内容:企業や店舗がGoogle上に情報を表示・管理するための無料ツール。
特徴:
Google検索・Googleマップに会社情報・営業時間・写真を掲載
ユーザーからの口コミ対応やQ&A機能
予約、注文、電話、ウェブサイト誘導なども対応
アクセス解析(閲覧数、検索語句、ユーザー行動)付き
68.Google マーチャント センター(Merchant Center)
内容:Googleに商品データを登録し、ショッピング広告や検索に表示するための管理ツール。
特徴:
ECサイトの商品フィードをGoogleと連携
商品名・価格・在庫状況などをGoogle検索結果に表示
Google ショッピングタブでも露出可能
商品情報はGoogle Adsと連携して広告出稿にも使用
69.Google ショッピング(Google Shopping)
内容:複数のオンラインストアの商品を比較・検索できるプラットフォーム。
特徴:
ユーザーは価格比較やレビュー閲覧が可能
広告主はマーチャントセンター&Google Adsと連携して掲載
購入リンクは各ECサイト(楽天・Amazon等)に誘導
一部地域では「Google上で直接購入」も可能(Buy on Google)
まとめ
Googleは生活に必需になっているような気がします。
GoogleマップにGmail、Googleカレンダーなど、これがなくなるとものすごく不便になるので、Googleをこれからも応援し続けたいですよね!
