お金と時間の使い方
結論から言うと、お金と時間の使い方は3種類あります。
- 投資
- 消費
- 浪費
投資
1つ目は投資です。
投資とは、未来に効果をもたらすお金・時間の使い方のことを指し、例えばお金なら金融商品へ投資して未来にリターンを得ることなどです。
時間の場合は、将来に向けてプログラミングを勉強しておき、転職時に収入をアップさせることなどを指しています。
投資はその場でリターンが無い代わりに、未来に託して少し先の自分を楽させることに繋がります。
未来の自分を信じてお金と時間を使うことが投資なのです。
消費
消費は、今必要な物や食べ物などを得たりするお金と時間の使い方で、必要最低限に留めている状態です。
お金の場合、生きるうえで必要な食べ物や、日用品などを購入することです。
時間の場合は、睡眠時間を7時間確保したり、入浴など人の身体に必要なことを行う時間を消費といいます。
消費は、生きていくうえで避けられないお金と時間の使い方なので、無意識に行っていますが、意識することで最小限にすることもできます。
浪費
浪費は、お金も時間も無駄に使っていることを指します。
それが趣味などで自分の幸せのためにやっているのであれば構いませんが、例えば欲しくもないけど周りのみんなが持っているから買ったバッグや靴、アクセサリーなど。
時間で言えば大して仲良くもないけど誘われたから仕方なく付き合った買い物やカフェなどを指します。
パチンコ・スロットも趣味であれば構わないですが、負けを取り戻すために躍起になってみたり、大きなお金が得られると思い込んで長時間やったりすると、お金も時間も両方失います。
浪費は本人にとって有益な将来をもたらさないことがほとんどで、できれば避けたいものです。
まとめ
人生においてお金も時間も有限ですから、なるべく良い方へ使いたいものですよね。
しかし、極端に消費だけにとどめて生活することも楽しみが少ない人生になってしまいます。
適度に自分の嗜好や趣味を見極めて、自分にとって何が必要なのかを分析してみましょう。
そうすればお金と時間をどこに使うかを決めやすくなります。